事務所案内
名称 | つくば紫峰法律事務所 |
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所在地 | 〒305-0051 茨城県つくば市二の宮3-2-8 第一芳村ビル302 |
電話番号 | 029-886-9020 |
FAX番号 | 029-886-9021 |
受付時間 | 9:00〜17:00(夜間の法律相談も可能です。) |
定休日 | 土日・祝日 |
弁護士挨拶
当サイトを訪問いただき、ありがとうございます。 「つくば紫峰法律事務所」所属弁護士の吉岡 隆久(よしおか・たかひさ)と申します。
相続は、「1人」以上の親戚と「1円」以上の資産を持つ人には、いつか必ず訪れる問題です。そればかりか、借金のようなマイナスの遺産でも相続の対象になりますし、法定相続人がいない場合でも特別縁故者などに財産分与される場合があります。その意味では、すべての人が避けて通れない「もっとも身近な法律問題」が、相続なのではないでしょうか。
私は、つくば市で旅館を営む実家の長男として、生まれ育ちました。しかし、小さなころに見たテレビドラマの影響もあったのでしょう、やがて弁護士を目指そうと決意しました。幸いにして実家は妹が継いでくれましたが、親不孝の負い目もあり、何か地元に貢献できることはないかと、故郷に法律事務所を開設した次第です。
弁護士になって感じたのは、トラブルを収めるにあたり、有力者などに頼るといった「昔ながらの風習」が根強く残っていたこと。せっかく法律があり、法律の保護があってしかるべきなのに、法治国家の恩恵にあずかれない人が意外と多かったのです。
特に、農業が盛んな地方都市では、長男が跡を継ぐのが当然と考える傾向が強いようです。しかし現代では、兄弟姉妹間にあっても、法の下の平等が保証されています。その一方で、家業が引き継げなくなるといった事態は、避けなければいけません。これは、非常に難しいジレンマといえるでしょう。
そこで当事務所では、以下に挙げる3つの理念を掲げ、真の解決に向けたサポートを全力で行います。
1.満足度の追求
依頼人の主張をじっくり傾聴し、ご希望に沿った解決方法をご提示します。金銭のような「目に見える平等」のみならず、心理的な「見えにくい平等」にも配慮いたします。
2.誠実な対応
家族間の問題は、人間関係が複雑に絡みますので、裁判による強制的な判断がなじまない側面があります。相手方の心情も十分考慮した上で、禍根を残さない進め方を優先します。
3.迅速な手続き
日本は世界的にも類を見ない長寿の国です。昨今では、相続人本人が高齢化し、解決に時間をかけられないケースが増えてきました。手間や費用のことも考えた上で、可能な限り短期決戦に挑みます。
地元の問題は、その土地の事情をもっともよく知る弁護士に依頼するのが近道です。また、粘り強さには自信があります。かつて、38人の相続人から合意を得たこともあります。ぜひこの機会に、当事務所をご活用いただけますよう、お願い申し上げます。
弁護士 吉岡隆久
相続問題を弁護士へ相談するメリット
関係者の間に禍根を残さず解決するためには、それぞれが納得する「明白な根拠」を示す必要があるでしょう。その根拠が、客観的な判断基準となる法律です。パワーバランスや風習、環境では、真の解決が望めません。
悩みの多くは、入口も見えなければ出口もわからない不安感な心理状態から生じます。そのようなとき法律というガイドがあれば、たどるべき道筋が明らかになり、ゴールが明白に見えてきます。例え複数のルートがあったとしても、比較することで、近道が把握できるのではないでしょうか。
将来に対する見通しを立て、心理的な負担を軽減するためにも、ぜひ、弁護士をご活用ください。トラブルに限らず、手続きの進め方や、自分ではこう考えているがもっといい進め方がないかなどの確認でも構いません。どのようなことでも気軽にお申しつけください。
1971(昭和46)年1月 | 茨城県つくば市にて出生 |
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1989(平成元)年3月 | 茨城県立土浦第一高等学校卒業 |
1994(平成6)年3月 | 一橋大学法学部卒業 |
2003(平成15)年10月 | 司法試験合格 |
2005(平成17)年12月 | 弁護士登録(茨城県弁護士会) |
2011(平成23)年4月 | 茨城県弁護士会土浦支部長就任(2012年3月まで) |
2012(平成24)年6月 | 「つくば紫峰法律事務所」開設 |
2013(平成25)年4月 | 茨城県弁護士会副会長就任(2014年3月まで) |
アクセス
公共交通機関でお越しの場合 つくばエクスプレス「つくば駅」より、関東鉄道路線バス「ひたち野うしく駅」行き「東新井南」バス停下車、徒歩約4分 お車でお越しの場合 常磐道「つくば・牛久IC」よりつくば市街方面へ 稲岡交差点左折南大通り西交差点近く/p>